2022/10/21・納骨完了の巻
”もりじぃ”父の納骨終了
この度 ”郊外の霊園”の納骨堂に無事に収蔵なる
契約から5年は個別安置埋蔵なり
以降は合葬となり永代管理されていく
高台の山手に位置し見晴らしも良い
全ての費用が込みの割に比較的安価と感じた💦
父が世を去り長い時間を待たせてしまった💦
元々父は地元の生まれでなはない
分家の身、”もりじぃ”の出生地に墓を作る予定だったらしい
昭和50年代頃に分譲墓地?賃貸墓地?
抽選で獲得したらしいが墓は後から考えると聞いた
「あの世に行ったら墓でも立ててくれ」
そんな縁起でもない冗談を聞かされていた💦
私たち兄弟や親戚も代替わり
やがて墓地の立地に問題を感じてきた
遠くの子ども達が墓参りに来るとなると
車でハイウェイを走りOR新幹線OR飛行機を利用
現在までの墓園は南北アクセスが悪すぎた
墓参に対する行動が冷めがちになる
それが良くないのも理解する💦
お盆だから彼岸だからの理由が
お墓参りをする一般的理由です
ふと故人に会いたくなったり
故人に報告をしに行きたい時に
「移動する行為」に大きな時間を割きたくない
コンビニに向かう感覚でお参りがしたい
※例えは悪いが
移動するために多くの時間を使うより
心の中で先祖に手を合わせてくれたら幸せだ
”もりじぃ”だったらそのように考える
子ども達に理解してほしいこと
先祖を大切にするのは行動より
先祖を敬う「尊い心」だと思う
現代社会は多忙で多用途化が更に加速する
そんな時代の君と子ども達
君と家族全員の絆を深めることを優先しよう
10月21日 納骨
素晴らしい晩秋の朝
気持ち良い朝を迎えた
納骨に参列する姉は母の家に前泊した
午前の早い時間に嫁と2人を迎えにでる
墓地に到着
僧侶もほぼ同時に到着
読経を始め焼香させてもらった
正直言うとわからないことだらけ💦
お布施の額面
・学校では教えてくれなかったと記憶する
・今回は事前に霊園担当者に尋ね準備はしていた
・誰に尋ねても”まちまち”
・また地域や地方相場の違い
・寺の格式が高い低いの違い
・少なくても宗教や宗派での金額違いはないようだ
お布施の渡し方
・手渡しはNG
・新札?旧札?
・お布施のお礼の入れ方
・渡すタイミングやお礼の言葉
今回の納骨は四十九日など法要でもない
僧侶を囲み会食はしなかった
あとで御膳を用意しない代わり御膳料があると聞いた💦
無事に納骨も終わる
霊園内を見渡し端から端を歩くが息が切れるのを感じた
みんなで昼食の舌鼓
会食予約してある和風懐石店に到着
料理番組で紹介されていたので予約を入れておいた
100年に近い伝統を食せるとあり
ランチ時間だが期待に胸が
なんとメニューは3種のみ💦
聞けば「鰻重」が絶品らしい
だが「亀甲弁当」を全員で食した
ガクッ
この弁当?名前は弁当でも
見た目は7品からの大鉢小鉢から構成される懐石風
天ぷらや刺身も絶妙
刺身の厚みも申し分ない
天ぷらの揚げ方なのか
不思議な柔らかさを感じながら店を出た🚙