雨のち晴れ!明けぬ夜は無し!

病と家族に向き合う自称ファイターの雑記帳

2022/12/10・昭和100%男の巻

昭和スタイルで生き抜けるか⁉

昭和・平成・令和  

              昭和大好き男60歳

   目 次

    【自己紹介】

    【自由裁量の勤務形態】

    【昭和100%思想男】

    【自己中男の勘違い発想】

    【あとがき】

 

【自己紹介】

民間企業で高齢者福祉施設を業とする会社の社員。複数の高齢者施設運営と施設管理者等の統括マネジメントが仕事です。

体調が悪くなる前は各施設に出勤し通常の勤務をしていましたが、令和4年3月前後から息苦しさを経験するようになりました。

人づてに「肺」を動かす「横隔膜」の筋力を鍛え肺呼吸がスムーズに、呼吸困難の回避も可能になると聞き、筋力トレーニングやストレッチ、ウォーキングなどを始めていました。

しかし、令和4年の秋口、朝晩の気温低下から呼吸に違和感を覚え、頻度も増し少しの労作で呼吸も乱れ始めました。嫁と一緒に始めたウォーキングも中断し、暫く運動から疎遠になっています。

呼吸リハビリの一つ「口すぼめ呼吸」は、効果も大きく継続しています。入浴前後の着替えや入浴中の洗身、階段昇降や歩行中と、その前後に息苦しさを「口すぼめ呼吸」により大きく軽減してくれています。

行動の前後で息苦しくなった時、パルスオキシメーターで計測「口すぼめ呼吸」をする流れです。一時的に90%以下に下がってしまう酸素割合は15秒から30秒ほどで93%以上に回復するのが通常になっています。

【自由裁量の勤務形態】

出勤・退勤の時間を制限しながらの勤務は精神的に良い結果を得ました。

通常時間に出勤する勤務、出退勤の時間を調整しての時短勤務、最後はリモートワークに完全に移行しています。精神的にも体力的にも疲弊感が半減し、気持ちにも余裕が生まれました。

以前は時間に追われると早歩きや、小走りになり負荷をかけていたと思います。

【昭和100%思想男】

当社の代表取締役は40代。

以下、代表の言葉「どんな状況であれ私にとっては社員皆が大切で重要であり、福祉に携わっているからこそ、人との関わり、相手の気持ち、そして助け合いをより感じられる人間にならなければいけない。」と信条を語る人です。

私に疾患が発生した時も、次のような言葉をいただきました。「統括自身の裁量で仕事を進めてくれたらありがたい。私はそれで十分だ。自分の体は自分が一番わかるものだから。」と寛大な言葉でした。

私の使命は治療と療養で早い回復を果たすこと。場合によって仕事の中断や、休むこともやむを得ないと頭で理解しているものの、仕事か治療、仕事か療養を棲み分けする難しさにも葛藤していました。

しかし、甘えちゃいけない。いつか完全復活し、会社に成果と結果で大きな貢献をしたいと自分にデカい負荷をかけてしまう。責任感か、勘違い昭和100%男か。

でも言い切ることこそ宣言になり、スタートも切れる。逆に宣言しなければスタートも切れないし、成果も出せない。と今日も勘違いしている?男です。

【自己中男の勘違い発想】

私は昭和を生き、義理や人情に絆され陶酔してこれた気がしています。他人のために何かを犠牲にして必死にもがくのが大好きです。

他人に喜ばれたいではなく、他人に感謝されたいでもなく。見返りを求めずに己の自負心と自己満足のためだけに。

簡単に言えば・・自分の行動に完全に陶酔しきれる術を持った過剰で異常な自己中男。

諦めよう⁉ それが、”病と家族に向き合い続ける自称ファイター”もりじぃ”なんです。

【あとがき】

本記事の内容は、現代の思想や発想から大きく逸脱しており、一般生活を営む上でも極めて難航することが予想されます。理屈では解決ができない内容になっていることを十分にご理解いただきますよう重ねてお願い申し上げます(笑)

さらに記事内容に関して誰彼に、この発想と思想を正当化かつ美化し提案する意思が全くないこともお知らせしておきます(笑)