2023/1/17・入院12日目の巻
本日1月17日火曜日
入院12日目
火曜は検査の日
血液検査
毎週火曜の早朝6時は大量の血液を抜かれての検査です。
”もりじぃ”は腕から血液を抜きにくく「見えにくいね」とよく聞きます💦
小さい頃から血液検査の度に言われたことをこの年齢で思い出しました💦
血液検査の項目は沢山ありますからここは割愛します。
今後、異常がでた場合は都度掲載していく予定です。
今のところ経過途中につき、数値の変化は多くないそうです。
因みに「抗体検査」は1か月以上の間隔をあけて検査するそうです。
X線検査
火曜当日の午後13時までに撮影室に入ります。
本当に一瞬で終了するので助かります。
「息を大きく吸ってー、そのまま息を止めて。はい息を楽にしてー終わります」
このフレーズを1日に何回言ってくれるんでしょう。技師さん。お疲れ様です。
息を止めることが辛い人も
”もりじぃ”みたいな病気の人は「呼吸」が安定するまで数秒から数分が必要。
有無を言わずにレントゲン室から追い出されて?「はい次の人!」
これでは、少々辛いかな💦ってね。一言やさしい言葉があればねーって思います。
※(労り?ってやつ)
人は、その一言を言えるか、言えないかで大きく見え方も違ってくるわけです
例え、言えない理由があったとしても、そんな理由は相手にわからないでしょ?
だから、言葉は言うより、かけてあげる物として理解しましょう💦
撮影時に来ているTシャツの胸や背中に文字がプリントしていると撮影に影響が出るらしく脱がされます。
白や黒などの無地の生地は大丈夫そうです。(豆知識として💦)
番外編
血糖値の測定時間(”もりじぃ” の例)
朝食前 7:30 昼食前11:30 夕食前17:30 就寝前21:00
1日4回測定します。看護師が機材で測定します。
患者は両手の指先10本の内、1本を差し出し測定。
アルコール綿で指先を洗浄。針のついた器具で指先に針を刺して血液を出します。
僅かに血液が出ている部分に別な器具の先端を浸し約5秒。
器具のモニターに測定値が数値で大きく表示されます。【例:170㎎/dL】
”もりじぃ”1日4回測定するので同じ指先を繰り返し使うと表面が固くなります。
必然的に左手を酷使しますが毎日1日4回測定すると・・右手指も使うように💦
PC使う時は指紋認証とか?指先使えなくなったり面倒なんですけどね💦
※そこまで針刺す看護師いないでしょ?さすがに!!たしかにね
血液検査のある火曜日は朝食前の血糖値測定と検査を併用しますから測定はパスです。
血液検査で抜いた血液を使い、血糖値の測定ができるからです💦なるほどねー
肺(息苦しさの状態)
思い起こせば、令和4年3月に「息苦しさ」でクリニックに通うこと約1年弱。
「息苦しさ」は何だったの?ってくらい落ち着いた生活をしています。
普通の会話ができなくなる状態。会話中に咳き込み中断。電話も会話中に中断。
だから他人と話したくなくなる。
屋内から外に出れば呼吸困難。階段昇降中に途中で呼吸困難。歩行も途中で呼吸困難。 だから動きたくなくなる。
入浴前の服の着脱で呼吸難。体を洗う連続運動で呼吸難。トイレで力むと呼吸難。
だから入浴やトイレで躊躇して日帰り温泉も以前より足が遠のく。
今まで普通に出来ていたことが出来なくなる。出来た出来ないより普通が・・
その普通が普通じゃなくなることが増えてしまうかも・・の怖さ。
考えるまえに、恐ろしい。という感情が先立つ。
入院する前との環境は大きく変化
24時間同じ室温。
決まった時間に3食の食事。カロリー計算された療養食。
ほとんど体力を使わない。歩行しない。階段を使わない生活。
それで生活が可能で快適。十分に満足させてもらっている。
とても感謝しかない。
そんな生活を約2週間
全く咳が出ません。息苦しいと感じることもありません。
約2週間の間で、苦しいと感じた回数は1回あるか。
多くて2回あったかなと、今では記憶すらはっきりしない。
息苦しさのない状態が永遠に続くといいな。
何度も思います。
その為にできること? 何でもすると決めました❗
リハビリに対する思い
入院治療をしている現在、息苦しさとは無縁の生活。
入院生活の中に敢えて「階段のある生活」と「歩行を連続〇〇mの生活」を入れる。
現実の生活ではと仮定しながら、退院までの時間を過ごしていきたい。
現場や社会生活に戻ると、少なからず息苦しさが出るでしょう。
早めに身体を元の状態に戻し、日常生活に耐性を持った身体作りをしていきたい。
行動しない、動かない、筋肉が落ちる?
歩けなくなる?などを心配してしまう時もあります💦
体重が減ると内臓脂肪が減った?と喜び?筋肉量が減ったと落ち込み?
今はどっちかと言えば、筋肉量が減ったんだと沈む ”もりじぃ” ですが。
リハビリ担当!歩行運動は質と量が大切!
無計画で進めると危険も伴うので継続も難しくなり、やがてリハビリ自体が嫌になって中断してしまう場合もあるから計画的な提案をしてくれるとのことです。
筋力を維持できるように、体力を温存できるようにリハビリ計画をしてもらうことになりました。
”もりじぃ” は福祉の会社で働いています。スタッフは高齢者の皆さまに一生懸命です。「歩く」「腕をあげる」「足を曲げる」など日常生活に必要な基本動作の改善や維持を図るために何ができるだろうと考えて仕事をしているのです💦
ここのスタッフも同じです。”もりじぃ” の体力や筋力が落ちて歩けなくならないようにするには?
どんな計画をたてて、どんな言葉かけをしたら良いかを日常から、しっかりと考えてくれている様子が十分にみてわかります☺
スタッフさんに感謝です。
今は、治療で入院し、立場も変わりました。
そんな立場から新しい発見も!
視点を変えて立った時、見える物が変わってきました。今はとてもワクワクします。
この病院のスタッフさんの言い回しや、トークなど学びです。
使わせてもらいまーす💦