雨のち晴れ!明けぬ夜は無し!

病と家族に向き合う自称ファイターの雑記帳

2023/1/8・入院診療計画書の巻

入院が決まり入院しますと

主治医から患者や家族に対し診療計画と説明があります

本日は ”もりじぃ”が説明を受けた「入院診療計画書」を見ていきます💦

もりじぃ「入院診療計画書」について

内容は様々とありますが要点を記載します。

主治医以外の担当者として

医療や福祉施設の現場では多職種連携という言葉をよく聞きます。医師だけでも、看護師だけでも、介護士だけでも、全てのミッションは達成できない。でも職種の垣根を越えて連携できれば鬼に金棒ですね💦 少し違う意味かもですが💦 

 医師、看護師、管理栄養士、リハビリテーション、薬剤師の5名が連携しています

病名・・抗ARS抗体症候群 間質性肺炎

(病名などは現時点で考えられるものであり、今後の検査などを進めていくに従い変わり得るものである。)と注意書きがしてあります)

・症状・・体動時の呼吸困難感

・治療計画・・・ステロイドの点滴注射と内服を行います。

        状態に合わせて内服薬を調整します。

・検査内容と日程・・適宜対応します

・手術内容と日程・・手術の予定はありません

・推定される入院期間・・2023年1月6日 ~ 2023年2月3日

(入院期間については、現時点で予想されるものである)

・特別な栄養管理の必要性・・

・その他・・多職種連携して

治療中の症状を観察を行い、有害事象について早期発見速やかに対処させていただきます。安楽に入院生活を過ごせるよう身の回りのお世話をさせていただきます。心配なことなどありましたら遠慮なく声をかけてください。看護師名。

治療計画に合わせて栄養管理をサポート致します。管理栄養士名。

必要に応じて薬剤の説明に伺わせていただきます。薬剤師名。

必要に応じて介入いたします。リハビリ 理学療法士名。

以上が「入院診療計画書」の内容です。

 

次回は、ステロイド治療の副作用について見ていきます(^^)/