2023/1/29・入院24日目の巻
血糖値が落ち着かない日々💦
入院から24日目
「血糖値」特集 【目次】
ステロイド糖尿病の特徴
ステロイド糖尿病のきっかけ
ヘモグロビンA1cとは
ヘモグロビンA1cが高い時の症状
低血糖の症状
糖尿病の合併症による症状
症状から病気を推測するのは難しい
「かかりつけ医」制度
定義:「かかりつけ医」とは
”もりじぃ”のステロイド副作用「糖尿病」
ステロイド糖尿病の特徴
”もりじぃ”は、毎日4回の血糖値の結果を怖いと感じ💦るようになっています
”もりじぃ”意外に追い込まれやすい部分あったりする💦
ステロイドの内服を始めると、理由により血糖値が上がる場合があります。
それ?頭では理解してる💦けど ついつい間食する時もあったり?💦
ステロイドの副作用
「ステロイド糖尿病」と言うそうです。
これが出ることは聞いていましたが・・・まさか・・自分が・・💦です
「ステロイド糖尿病」は2型糖尿病と同じ症状で初期症状がありません。
特徴は、早朝空腹時の血糖値が低いので、早朝だけ計測し続けてると見落とされがちになるそうです。
ステロイド糖尿病のきっかけ
疾患の治療でステロイド投与をされた際に発症する糖尿病を「ステロイド糖尿病」と言い、その投与には内服の他、注射や吸入、外用など様々な手法もあり患者本人がステロイドの投与を受けた経験がないと思っていても不思議ではないケースもあるようです。
初期症状は2型糖尿病と同様に見られないことが多い。
よって、「ヘモグロビンA1c」「食後の血糖値」「尿糖」を測定しながら早期発見に努めることが大切になってきます。
ヘモグロビンA1cとは
”もりじぃ”が毎日4回計測中の「血糖値」は血液検査をしたその時の血液中の糖分の状態を評価しているものです。
対し、「ヘモグロビンA1c」は血液検査をする2カ月程度前からの血液の状態を評価できる優れものと聞きました。
ヘモグロビンA1cが高くなる原因は血糖値が持続的に上がっている理由からです。原因として、体の中のインスリンと呼ばれる血糖値を下げるホルモンが「効きづらくなったり、不足してきたり」などが主な原因で、次のような理由が挙げられています。
①食べ物 ②肥満 ③ストレス ④遺伝 ⑤妊娠など
ヘモグロビンA1cが高い時の症状
基本的に軽症から中等症では症状は出ないとのことです。
しかし、重症の場合は次の症i状がでることがあるようです。
①多尿、多飲 ②喉が渇く ③悪心 嘔吐
④だるさ 疲れやすさ ⑤意識障害など
※糖尿病は症状が出にくいため未治療のまま放置されやすく、症状が出た時には手遅れになっていることも多い病気のようです。
低血糖の症状
血糖値が低い状態を低血糖と言います。主にインスリン注射などの糖尿病の治療を行っている人に起きやすく次の症状が出やすいと言います。
・冷や汗
・動悸
・手や指の震え
・強い脱力感や疲労感
・眠気
・頭痛
・意識障害・異常行動
低血糖は命に関わるため頻回に起きる場合は治療薬の調整や対策方法を検討する必要があります。
糖尿病の合併症による症状
高血糖の状態を数年放置すると全身に様々な症状が引き起こされてきます。
糖尿病の細い血管の障害による三大合併症として、神経、眼、腎臓の障害があります。
眼・・・・〇視力低下 〇眼がかすむ 〇失明
神経・・・〇手足のしびれ 〇感覚がなくなる 〇痛み 〇便秘
腎・・・・〇尿にタンパク 〇泡立つ 〇むくむ
太い動脈硬化による合併症として、心臓、脳、足の障害があります。
足・・・・・ 〇足の痛みとしびれ 〇足の感覚の低下
〇足の感染に対して免疫力低下による足の切断
※足に関しては血流障害だけでなく神経障害も関わり様々な症状がでます。
症状から病気を推測するのは難しい
先ずは「何か変だな」「いつもと違うな」と思った時、近所の「かかりつけ医」を決めていればそこで受診することです。
「かかりつけ医」は必要に応じ適切な医療機関を紹介もしてくれます。
いつもの自分の心身状態を正確に理解してくれている近所の医師の存在はとても力強いものとなるでしょう。
2025年、団塊の世代が「後期高齢者」になります。日本は世界のどの国も経験したことのない超高齢化社会に向かっています。
今後の医療制度として、注目を集める制度が
「かかりつけ医制度」です。
「かかりつけ医」制度
①自分の日頃の状態をよく知っているかかりつけ医であれば、ちょっとした体調の変化にも気づきやすいため、病気の予防や早期発見、早期治療が可能になります。
②かかりつけ医がいれば、病気や症状、治療法などについて的確な診断やアドバイスをしてくれます。
③かかりつけ医は必要に応じて適切な医療機関を紹介してくれます。
- 出典:厚生労働省ホームページ
定義:「かかりつけ医」とは
健康に関することをなんでも相談できる上、最新の医療情報を熟知して、必要な時には専門医、専門医療機関を紹介してくれる、身近で頼りになる地域医療、保健、福祉を担う総合的な能力を有する医師。
参考:日本医師会ホームページ https://www.med.or.jp/people/kakari/
1月も末。東北の冬はまだまだ続きます⛄
”もりじぃ” ステロイド副作用「糖尿病」
呼吸不全や息苦しさも大きく回復しています(^^♪
ステロイドパルス療法が上手に効いてくれていると思います。一方で副作用もちらちら出てきたーって感じ💦です。
細かな副作用を数えればきりもないです。
最も1番に心配しているのが「ステロイド糖尿病」です。
主治医と「血糖値コントロール」をしています。
服薬の種類を変えたり増やしたり服薬数を増減しながら血糖値をみている日々です。
毎日として同じ体調、同じ食事、同じ時間、同じ行動をする日はないので、物凄くコントロールは難しいでしょう。
そこに2週間に1回はステロイド(プレドニゾロン錠)の個数も変化します。変化すると当然のように、どこかに影響したり、血糖値にも変化が及んだりです。
こんな背景の中、血糖値コントロールするのだから右往左往もしますねー💦
数日中に、薬剤(内服)による血糖コントロールを中止し、インスリン注射で対応していく否かを決断するでしょう。
時期が来ましたら「糖尿病の進捗」として記事を掲載していきますので合わせてごらんください。いつもありがとうございます。