2023/1/10・経口ステロイド開始の巻
1月7日に開始したステロイド点滴注射は9日に終わりました。
【7日から9日の3日間】
本当に何もなく終わってほっとしています(^^)/
今後は副作用が起きるかも?の覚悟はしておこうと思います💦
気持ちを切り替えて
本日10日から「服用するステロイド」に変えての再開始です。
10日から(たぶん)生涯に渡ってステロイドを服用していくものと思います💦
まだまだ始まったばかりだし安心なんてしていられない💦って改めて感じています。
ステロイドの投与量
ステロイド薬=”もりじぃ”が服用する薬は【プレドニゾロン錠】5mg
副腎皮質ホルモン剤と言います。朝食後に規定の量を服薬します。
しばらくは、5mg×12個=60mgとのことです💦
【プレドニゾロン錠の特徴】
画像のとおりですが1粒は確かに小さいです。落としたら見つけにくい感じです。
先画像は開封前です。後画像は開封後のもの。どちらも数量は12個です。
味は大変に苦く、口の中で滞留すれば更に苦味が際立ち水をガブガブ飲みしないと。
で、12個を飲むという行為は不思議な感じ。”もりじぃ”が薬に抱くイメージは鎮痛薬を1個ないし2個をタマに飲む程度の感覚。
それが、一度に12個を口に含むって飲んでみないとわからないですよ💦きっと💦
その他に服薬中の薬
高血圧、高血糖、潰瘍改善、感染治療、血管拡張などの薬も始めることになりました。
血圧を下げる薬は一度服用すれば止められないとかも聞いたことがあるので、主治医に聞いたところ、自己免疫が回復して肺も調子が良くなりました。しかし高血圧症になったり糖尿病が発生したら?と尋ねられ返す言葉はありませんでした💦
この画像はステロイド薬11個と他の疾患に対して処方されていて朝食後に服薬しています。ステロイド薬と併せてどの位の薬を服薬しているかの参考画像です。
他の疾患とは高血圧、高血糖など上に記載した疾患に対応した処方薬のことです。
高血圧について
血圧の数値は芳しくない期間を経ながらも投与量を増やし改善できました。主治医が言うには、病院にいればこそ各数値が安定こそしますが退院して自宅に戻ると様々な環境変化と弊害によって、簡単に+10や20程度悪くなります。だからこそ、そこを目指した治療や投与量を見極めるのが大切とのことでした💦
歯科受診と眼科受診について
ステロイド療法を続けると副作用がでる場合があり、特に歯科受診と眼科受診の指示がでましたので院内にある各科に受診に行ってきました。
歯科受診
ステロイド投与が開始されると抜歯など顎骨に刺激が加わる治療を受ける顎骨壊死が発生することがわかっているとのことで、顎骨が壊死すると歯肉膨張、疼痛、排膿、歯の動揺、顎骨の露出などが生じるらしい。
一般的歯科治療(歯石除去、虫歯治療、義歯作成)で顎骨壊死が生じることは稀で発生リスクが高い治療は、抜歯、歯科インプラント手術、歯周外科などの骨への侵襲を伴う外科処置。ステロイド薬の長期使用、癌化学療法、顎骨への放射線治療、ステロイド薬、糖尿病、喫煙、飲酒、口腔内の不衛生などによっても顎骨壊死の発生率は増加すると言われる。
”もりじぃ”は2年前までに近隣の歯科クリニックを定期受診し虫歯と歯肉炎の治療をしてありました。その上で歯周病予防のためにも半年に1回のクリーニングなどで通院していましたが暫く休んで(さぼって)いました。
しかし、検査では虫歯もなく治療しなければいけない歯周病や歯肉炎も無かったのは大変にラッキーでした。退院したらクリニックへステロイド治療をしている内容の書面を提出して計画的に通院を再開していこうと思います。
眼科受診
緑内障、眼圧測定が主な診察目的です。
眼圧測定の結果は重篤な数値に至ってはいないものの、危険水域に近い数値ではあるとのことです。今後もステロイド投与は続くとすれば眼圧測定数値にも変化が出るので退院前の2月頭に再検査をすることで合意しました。次回の検査は2月1日予定。
今後もステロイド投与は続くので、近隣の眼科に紹介状を持参のうえ、通院しながら様子観察を継続するように指示をいただきました。