雨のち晴れ!明けぬ夜は無し!

病と家族に向き合う自称ファイターの雑記帳

2023/1/31・糖尿病「もりじぃオリジナル症状」の公開

入院26日目の巻 

シリーズ「糖尿病」

今回は【自覚症状】編 です

 

 

以下は一般的「糖尿病」の自覚症状です。

通常の症状は様々な書籍やネット上に膨大な資料があります。

当然ですが、それは過去から蓄積してきた精度も高い財産です。

今回は失礼を承知で、もりじぃ”オリジナル症状」を加えます。

完全オリジナル症状 versionとして提供できるものと考えました💦

 

 

それでは「”もりじぃ”のオリジナル症状」を見ていきましょう。

前段の緑「一般的症例」

下段の紫「”もりじぃ”完全オリジナル症例」

を記しています。

 

手足のしびれ・・糖尿病の合併症で血管や神経の障害によっておきます。

ヒリヒリ、ビリビリ、ジンジンする痺れが、両手先や両足先に起きることが多い。

神経が更に障害され感覚がなく痺れすら起きないこともあるようです。

入院後の約2週間経過。副作用として高血圧、高血糖が見られ始めた時期から左手掌、左足裏に違和感あり、やがて痺れとして認識するようになる。多くは両手足同時のところ、この頃の痺れの感じ方について、”もりじぃ”は片側のみを経過観察し、痺れの症状を「ざわざわ感」「ジワジワ感」といった程度と捉え右側については多少は痺れているかなという程度としている。

 

頭痛・吐き気・めまい・・高血糖低血糖にみられる症状です。

血糖コントロールが治療になります。麻痺症状がある場合は脳梗塞脳出血による症状の可能性もあるので注意が必要になります。

この辺の症状は全くないといって良い。入院前は「片頭痛」があったし、頭痛頻度は高い方だった。入院する時も鎮痛剤を持参したほどである。入院直後に1回から2回程度で痛みを感じたが内服するに至らない程度で治まる。後に痛みを感じる機会もなく経過観察に入っている。同時に吐き気とめまいは無し。

 

疲れやすさ・・高血糖低血糖になるとみられる症状です。

糖尿病であっても、血糖の状態が良好であればあまり起きないので、その場合は糖尿病以外の理由を検討も必要になります。例えば、甲状腺、副腎から出るホルモンの異常、腎機能の低下、がん、ストレスなど精神的なものを検討も必要になってきます。

疲れる運動や行動をしていない。しかし、常に疲弊感と倦怠感が残る。また眼精疲労など「目がしょぼしょぼ」「ピントが合わない」など目が関連する疲れが多いと感じる。日中の過ごし方としてベッド上で寝たり横になる行為は避けている。1月24日から睡眠導入剤を使用する機会が増えているが、この辺の関連性、または睡眠の質や量にも問題はあるようだ。持続した睡眠時間は2時間程度で推移中。継続4時間程度を睡眠として取れれば違った感覚になるだろうと思う。

 

足のむくみ・・腎臓や心臓の機能が低下すると起きます。余分の水が溜まり、血液中のたんぱく質が減ることで「むくみ」が起きる。

全く該当していない。足のむくみはないが、「乾燥」は激しくある。この点の問題とするのは余分の水分が足に滞留することにあるので「乾燥」は別の問題だろう。

 

下痢・便秘・・食後の血糖値が急上昇や急降下を起こす「血糖値スパイク」で起きる。食事の工夫(よく噛む、食べる順番、炭水化物を減らすなど)や運動習慣(食後は動く、筋トレをする)で対応する。

下痢は全くなし。便秘は2日程度ないことはあるがそれ以上は無し。どちらか言えば環境などで出にくくなっているのは感じる。加えて膨満感も感じる。これらは「カカオ」や「ナッツ」などの間食から反映されたものと考える。同カカオやナッツは糖質はないがカロリーは高いので皮膚疾患にも注意と食べ過ぎも注意だと主治医から警告を受けている。

 

こむら返り、ふくらはぎの怠さ・・糖尿病の神経・血管の障害により血流低下で起きる症状と言われる。明確な理由はわからない。水分不足などでも起きやすくなります。水分補給や、運動、ウォーキングによって予防する。

両手の親指小指、人差し指、両足の親指人差し指のこむら返りは頻回に発症している。どんな時に発症するか決まりなく発症。間違いなく頻回になっている。一度発症すると元に戻る時間も長く、夜間や深夜帯は怖くなる。主治医に相談したところ、水分補給も予防になると言われているが、1日に2リットルから飲んでいるので不足はないはずかと思うところ。ふくらはぎの怠さは無し。

 

 

糖尿病と食欲・・食欲の調整に時間がかかったり、高血糖になると食欲が低下することもあります。

近日中に食事が調整食になると聞いている。食欲は増えていて腹が減り何かを食べたくなる衝動にかられる。間食は禁止ではないものの禁止に近いだろうと思うものの売店などでカロリー計算された食品や糖分の10g未満の食品を選択している。コーヒーは食後に飲むようにしている。逆に食欲の低下は現状では皆無。

 

冷え性・・血管・神経の障害により血液低下が起きて出る症状です。皆無

 

肩こり・・血管・神経の障害により血流低下が起きて出る症状です。皆無

 

立ちくらみ・・血管・神経の障害により起きます。立ち上がりに脳血流を減らさないように血管を閉じる。糖尿病では、この調整が鈍くなるので立ち上がるときに立ちくらみやふらつきが起きます。

これらの症状は無いと思う。睡眠導入剤を服用してから深夜や夜間帯、朝方の歩行は気をつけているが「フラツキ」を感じた時があったので注意をしている。しかし、血液から睡眠導入剤の成分が完全に抜けているはずの日中の歩行で時々だが右や左に傾くような傾向を感じる場合が出ているが自分なりに経過を観察している。

 

痩せ・肥満・・痩せと肥満はインスリンと呼ぶ血糖値を下げるホルモンが関係します。インスリンは血液中の糖を体に取り込む作用があり体重を増やします。

インスリンが過剰に働くと肥満が起き、不足したり上手く働かない時は痩せが起きる。

入院時に76㌔の体重は1月27日に72㌔になり約4㌔の減量になっている。痩せたとの認識もないが軽くなった感じもない。外見上でも腹部は膨満感もあり肥満傾向にあると見える。実際に体重は減量しているが、内臓脂肪が取れたというより筋肉が落ちたか、削がれた感覚に近い。スネが乾燥しヘパリンを塗布するがスネや大腿部の筋肉量は減ったように見えている。これらがインスリンが関与してるか、ステロイドが関与しているものかは見当がつかない点でもあるようだ。

※以上の症状は現段階で本人が感じる一部の症状と症例を文書に表現したものです。完全に再現したり、この症状が全てであることを証明するものではありません。

 

シリーズ「糖尿病」【自覚症状】編でした💦

「完全オリジナル症例」付の versionでしたが

いかがだったでしょうか?