雨のち晴れ!明けぬ夜は無し!

病と家族に向き合う自称ファイターの雑記帳

2023/2/27・入院53日 明日は退院の巻

入院53日目

明日は退院します(2月28日)

 

昨日から少しづつ片づけを始めています💦引っ越しじゃないけど・・・

物が少ないから、何に使ったやつだっけ?なんて考えなくて良い💦

明日は退院!本当に長い長い入院生活でした(^^)/”もりじぃ”人生初体験

ここを明日、去ると思えば少し寂しい変な焦燥感?

 

退院の前日と言っても特にいつもと変わりません(^^♪

早朝の5時半に巡回で「血液検査」があった程度で・・

退院前日に血を抜き取られ・・・💦結果はどうなのか心配と言えば

今更?心配したところでって感じもありで・・😥

ステロイド療法は、体には大きな異変があったはずだし

良くなったことも沢山あったけど・・・

反対に免疫力が落ちてどう変わっていくのかが一番の心配😥

 

 

ステロイド内服進捗と今後

先週の2月21日から7錠×5mg=35mgに減数になり問題なく内服しています。

本来の流れだと、明日28日から6錠×5mg=30mgの予定でした。

しかし、3月1日から6錠に変更となりま😉した💦退院とかなるからでしょうかねー

まず、30mgの内服量になると退院が可能範囲とのことです。

 

 

主治医からの助言

主治医が9時に巡回に来て変わりないか体調を気にかけてくれました💦

処方箋を書いてくれるらしく、「点眼薬」「皮膚乾燥薬」他のメモを渡し万全!

何やら明日は宮古出張とか?医者も忙しいねー💦

頭に吹き出物?ができてきたから皮膚科に行って良いかどうか聞いてみたが・・・

ステロイド」飲んでるから我慢するかステロイド止めると吹き出物は出なくなる!

だってさー💦なんか今後が怖いかも。

 

主治医が言うには高カロリーのナッツとか少な目に。

高血糖には十分に注意をするにしても、食べ過ぎたと感じたら次の食事や翌日の食事で調整するのも大切だと言ってました💦

 

アルコールの制限は特に無し。当然に休肝日や飲みすぎは言語道断。先ずは「糖尿病」に注意すること。肺疾患に関しては今以上の期待は難しいが、カビや風邪、インフル、コロナには厳重に気をつけること。

 

 

最後のリハビリ

朝の9時からリハを開始。本日で最後です。リハをしていなかったら今日のような呼吸を取り戻せたのか、階段の昇降ができたのか、SPO2の値を安定できたのかと感謝しています💦

 

今日の階段昇降は上がって下がって計測して酸素濃度90%を切らなかった(^^)/

そこから96%程度に回復する速度も速く体調は良いほうだったと思います。

歩行は昨日から+50m距離を伸ばし約300m歩行を開始しています。

この歩行も全く息が切れるなど苦しくなることもありません💦やせ我慢じゃなくて😅

 

今後の退院後の生活の中で、自分なりの限界点、これはヤバい、これ以上は無理できないなどのポイントをしっかり覚えられたと思います😉

どんな治療も大切ですが、不調にならない為に!を考えて行動することが大切になっていくだろうと思いました😂

 

 

入院したから・・感じた10個の幸せ

入院したから・・いろいろと考えられた

入院したから・・いろいろ調べたし、学べた

入院したから・・健康な体が当たり前だと思わなくなった

入院したから・・病気である人に寄り添いたいと感じるようになれた

入院したから・・家族の恵みと恩に感謝しかないと思える

入院したから・・人と関わる意味を知りたくなれた

入院したから・・仕事ができることの幸せを感じられた

入院したから・・歩く・走る・立つ・座るの動作所作のありがたみを感じる

入院したから・・息を大きく吸って吐き出す行為に喜びさえ感じられる

入院したから・・たくさんの幸せを感じる心があることに気付いた

 

近況

”もりじぃ”の自宅には先週23日から福岡の長女と孫2人が帰省しています💦

長男長女(昨年10月生)を連れて来ました。

自分は居ないので嫁が見ているはず。想像するより大変な騒ぎであることは・・・

帰省する前に、若干の発熱があったりとか?聞いていたので対策を考えています💦

 

”もりじぃ”としても約2カ月の不在で家も仕事も気になりますが、自己免疫が大きく弱くなった体は更に深刻な悩みです。感染?風邪やインフルエンザ、コロナなど😑

孫に早く会って触りたい?触れたい?なんか表現の仕方がわかりませんが・・・

ここは、孫たちの為にも苦渋の決断です💦嫁にも大きな負担になりますが💦

 

28日の退院のお昼は母の家に行き孫含めて全員で昼食の予定。

”もりじぃ”は残り、しばらくは母の自宅を拠点にして生活をする予定にしました。

5日か6日に”もりじぃ”自宅に戻ろうかって感じです。

 

 

 

 

 

2023/2/22・入院48日目の巻

入院48日目

入院は48日になりました。

同時に今日を含めて7日後は退院(^^)/

退院の目途がついた途端、慌ただしくなっています💦

黙っていても、騒いでいても7日後には退院。

でも、何かに焦り?を感じています💦まぁ、いいとしよう(^^♪

焦りは不安から来るものだろうと思っています🤦‍♂️

 

7日後に退院

考えれば様々な記憶も蘇ります💦

病院の食事、短期間に3回の部屋移動、窓から見える景色・・

一つひとつが鮮明な記憶です💦

 

病院は不思議。入院しようとか、少し滞在しようかと思って好き勝手に実行できるものじゃない💦

でも、そんな国会議員もいるとか噂では聞いたこともあるが・・

少なくても、一般人が、好き勝手に入院する場所ではないでしょう💨

 

 

そんな自分は

息苦しくて、どうにかなりそうで、入院して、あっさり調子が回復して

副作用が出て、治療対処中😥

落ち着くといいなと思った時に、退院の目途が立った感じ(^^)/

以上がダイレクトな感想ですね(^^♪

 

 

食事に関して

内容は良くも悪くもないレベルかと思います。

というのは、比較することができないからです。他の病院も知らないので敢えて評価はしません。それではおもしろくなのでコメントします💦

食事を残すことは100%なかったですよ😊

他の患者さんは食べる物がない。と言う人も結構いましたが😆

その人達、普段は何を食べていたんでしょうかね💦と思ったことがありました💦

 

患者によって疾患も違い、食事も内容も味も制限がされていたのかなと・・・😢

”もりじぃ”の食事は、大きな制限がなかったので味付けも常食に近く余計においしく頂けていたのかもしれません💦

 

特別食(選択食)

特別食例 ※回鍋肉      ※豚角煮      ※エビ天とメンチ

週末金曜日から日曜までの期間だけを特別食と言い、通常献立の他に特食を選択できるシステムがあります💦

通常は和食で、特食は中華とか洋食に変えられるというわけです😉

飽きがこなくなったり、刺激になるのかなと思います。

何度か特食を注文しました。大変に良かったです(^^)/

 ※土川そばとおにぎり      ※チラシ寿司     ※うな丼と稲庭うどん

 

ある日の昼食は、稲庭うどん」と「うな丼」のセットでしたが上手かったです

「ちらし寿司」も良かったし、「土川そば」も出汁も蕎麦も良かったですねー(笑)

 

どこの病院の管理栄養士さん達も、様々考え奮闘しているんでしょうね💦

病院の食事は「薬」と同じ!と言いませんが似ている?というか💦

毎日毎食に口に入れて各栄養素が体全体を巡るという意味では薬より遥かに大切なのかも知れませんよね。

なんとなく、コンビニで買って食べる、なんとなく、ファミレス行って何か食べる

なんとなく牛丼屋に行って、がっつり牛丼を食べる。

こんな食生活が良いかと問われると「良くないかな」と思うけど・・でも・・

この問題をしっかり考えていきたい!

 

 

糖尿病患者の治療

糖尿病と診断された患者の治療は当然に血糖値コントロールが基本です。

その手段は 食事療法、運動療法薬物療法 があります。

入院している間は、正直言ってどうにかこうにかなると思います。

例えば食事を見ると管理栄養士が献立を考えてくれるからです。

このように食事療法は絶対に揺るぎません💦

薬物療法も正確に測定して医師の管理指導のもと看護師が管理、運動療法はリハ担当が毎日か隔日で歩行その他の運動と評価をします。

 

 

退院するのが怖くて焦る

冒頭で、焦りは不安から来ると言いましたが、こんな事も含めて・・・

退院した後の3回の食事をどうするか?血糖値も今まで通りに測定できるか?

食事の時間は不規則にならないか?運動は毎日できるか?体重増減は?

血糖値は安定?コントロールできるか?

 

 

退院は嬉しいけど

大喜びできない。

焦る理由?・・明らかに・・・ある

うまくやろうとか、そんな事を考えてはいない。

今まで通りにやっていきたいと思うだけ・・・ただ、それだけ

病と向き合うとは、難しい💦考えて行動をする=向き合うということか

 

 

 

 

 

2023/2/15・退院日程が決まる?の巻

2月も半ば、入院日数40日を過ぎます💦

他の病棟はわかりませんが、ここの病棟では長く入院してる方です。

大概1週間から10日の退院が多く、10日とすれば、ざっくり4倍の日々💦

なんとなく焦る気持ちが芽生えたり・・・

他の患者や主治医、看護師は「暇で仕方ないでしょ?」「飽きるでしょ?」と・・

言います。”もりじぃ”は、その逆で忙しいのです💦ほどほどに忙しいって感じです

 

「3食昼寝付き」・・

とか不謹慎な言葉には、ほど遠く・・確かに食事もあります。

昼寝しようと思えば昼寝もできます。運動もできるし、リハビリ担当者も付き添いでお願いできます。

ある程度のプライベートもある。仕事をしようと思えば仕事もできるし、自分の時間を有効に使おうと思えば使える。悪く言えば「お気楽」です💦

”もりじぃ”の場合、どこか具合が悪い、痛い、苦しい。その部類でないことが現在の生活ができている理由です。不謹慎かもわかりませんが仕方のないことですし、今のところは、たまたま副作用が軽いというだけのことです。

 

そんな時間の使い方を

すると、一日があっと言う間に終わります。

朝の巡回で「今日のお風呂は入りますか?」と聞かれます。「入ります」と答えても、自分のスケジュールが遅れていれば、うっかり忘れてしまい入り損ねてしまうこともあります💦実際に3回ほどありましたー

 

主治医に相談しました。

”もりじぃ”「退院はどんな感じですか?」

主治医「副作用に関し対処可能であれば通院治療も検討できることはできます」

簡単に書きましたが、つまりは・・・

現状は、血糖値のコントロールを最優先に進めている。これが安定すればステロイドの減数を予定通り進められるし、同時に副作用の出方を今まで通りに診れます。更に減数を続けてステロイド30mgで退院許可を出せるとの意味です💦

 

 

ソコソコ居心地は良いです💦(^^)/

主治医に相談すると、やはり「暇でしょ?」と聞かれました💦

「暇じゃないですけど。そろそろ会社のことも気になるし、それ以外にも・・」と。

 

そんな訳で

退院の日程を嫁と相談し2月末にしようかとなりました。

長女と孫2名が帰省する関係もあり、可能であれば3月6日周辺も検討しました。

しかし、病院の料金なるものは月を跨ぐのは損になっても特はないと聞きました💦

 本来は損得で考えちゃダメです

なもんで、2月28日を最優先として主治医に伝えて再検討してもらいました。

主治医「では、その方向で行きますから血糖値に注意すること」と念を押されました💦

 

2月末日までに

2種類のインスリンを継続しながら、今の単位数で進めて血糖値の上下が安定すれば退院は月末濃厚ということになります。

逆に、非常に不安定な動きの値を上下した場合には延期も辞さないということです💦

 

ステロイドに関しては、以前に記事にした通り2月14日から1週間間隔で1錠ずつ減数にしていくと、2月28日に6錠になります。

その6錠が30mgなので最速で28日の退院を目指せるということになりますね(^^♪

なんか、わかりにくくてすみません💦💦

 

 

2023/2/14・入院40日目の巻

入院40日目

ステロイド内服(プレドニゾロン8錠×5mg計40mg)減数開始です💦

前回までは10錠50mgを2週間内服してきました。

予定では、8錠を1週間内服し問題がなければ7錠にする予定とのこと。

個数、量ともに減るのは嬉しいけど、同時に怖さも残るかな💦

開始当時は60mgだから単純に▲20mgデカいです💦

 

今回の話題

■糖尿病性網膜症

インスリン自己注射

■血糖値自己測定

 

ピントが合わず目が疲れる

”もりじぃ”は最近「目がしょぼしょぼします」と、とても多く訴えています💦

スマホやパソコンに向かっている時間は入院してから当然に少なくなりました。普通は少ないから「しょぼしょぼ」したり「疲れたな」という症状はなくなるはず!

しかし、パソコンと向き合い10分しないうちに疲れたり、液晶とのピンボケで見づらくなったりして「目がしょぼしょぼ」という表現になります。

 

糖尿病性網膜症

糖尿病の合併症の1つ、網膜症による失明が大きな問題になっている。自覚のないままに進行し、自覚が現れたりした時は既に失明の危機に瀕する状態であることが多くある

防ぐには知識を十分に知る事。日常から目に関心を持ち定期的に眼底検査を受けるなど早期発見、早期治療が失明防止につながるとのことです。

 

眼科受診

院内の眼科受診は終わっています。退院した後にクリニック受診しながら「緑内障」への対応をしていく予定です。これも早期発見、早期治療が大切です。

同時に、視力が低下、目の渇き?ドライアイ?この辺も併せて診ていただくために紹介状を書いてもらいました。

この際なので、眼鏡を新調する場合は眼科クリニックで視力その他を計測していこうと思いました。

 

インスリン自己注射

自己注射を始めて約10日が経過しました💦全く問題なく注射が出来ていると思います。看護師に見られながら?見守られながら?💦注射するのは緊張感もあります💦

今のところ、「問題ないですね」「とても丁寧に打つことができている」と評価されているのです。引き続きの課題は単位数です。

単位数は、血糖値の測定数に対して単位が決まります。単位をセットして看護師に見て確認してもらったら初めて自己注射できます。

 

インスリン種類は2種

2種になりましたので単純に2本の注射器が必要です。

グラルギン=長時間作用型で一日1回、使用後1時間で効果発生

リスプロ=超速効型で食事前に使用し30分以内に効果発生し5時間程度持続する

グラルギンは朝食前のみに必ず6単位固定、リスプロ変動単位と併用使用。

リスプロは朝食、昼食、夕食のそれぞれ前に使用します。

それぞれの単位数は食事の前の測定値により変動します。

測定値100以下、101から120、121から200、201からの4パターン

 

血糖値自己測定

測定用の機器も準備されて測定も約1週間ほどになります💦特に問題もなく順調に測定ができています。指に針を刺し血液を出しますが10回に1回程度のミス?血液が思う以上に出なかったりの不具合はあるようです。

概ねは大丈夫です。食事前に看護師が巡回して「血糖値はいくらですか?」と聞きに来るので「200です」とか伝えます。(例えばです・・💦)

食事直前に自己注射しますから配膳が先にされて、インスリン注射器が少し遅れて到着します。看護師の言う単位にセットして腹に打ちます💦手慣れたもんです。

 

とりあえず

インスリン自己注射も、血糖値の自己測定も大丈夫との評価が出ました。当面の単位数も固定化しました。

時間になれば、血糖値を測定し、記録帳に記載する。看護師に値を伝える。インスリン注射器が届く。単位数をセットしておく。看護師に確認もらう。打ち込む。

これらの繰り返しを毎日練習する。退院したら一人で完璧にできるようにする。

 

 

 

2023/2/7・入院33日目の巻

入院33日目

既に一か月以上の入院になります💦

退院の日程を含めた具体的な目途?が立ちません💦

今日の話題は・・

■手足の痺れ

■こむら返り

 

手足の痺れ

入院して、初日ではないですが・・・しびれが・・

2日目?3日目?いずれ入院日からそんなに遠くない日からでした💦

左足の裏と左手の掌に、突然に💦痺れる感覚が現れました💦

右はほとんど感じません。感じないのは痺れる感覚が無いに近いという意味。

つまり、左足と左手のみに痺れる感覚があるということで💦左だけとの感覚に怖さも

 

調べる

こんな時代!すぐにネットで何でも調べてしまいがち・・良いのか悪いのか💦

嘘も?事実も?噂も?全て調べられます💦

 

痺れについて調べてみると・・「糖尿病 痺れ」⇔検索ワード

糖尿病性神経障害の場合、末梢の血流障害・代謝異常が徐々に起こり、発生することから、痺れ等も徐々に発生することが多い。

糖尿病の痺れとは・・・神経障害は糖尿病で最も多い合併症のひとつ。血糖値が高い状態が続くと、痺れや痛みを感じたり、その逆に感覚がなくなるなどの障害をおこしたりすることがある。

体の一番遠いところの足から始まり、足の先や裏に「痛み」「痺れ」「むずむずの違和感」として感じる。

痺れの特徴は・・・

・典型的パターンとしてジンジン、ピリピリするような痛み、焼け付く痛み 

・手袋靴下型と言われるような抹消(足先・手先)に強く左右対称なパターン

・手の指は、初期に無症状が多く、進行すると感覚異常や痛みを感じなくなる

 

主治医と看護師に

適宜に報告をいれています。毎回の巡回でも「手足のしびれはどうですか?」は日課になり毎回状況を報告しています。

痺れは「強くなったり弱くなったりしません」いつも強さは同じジンジンする?感覚です。右はほとんど感じなく左だけです。脳梗塞狭心症なども疑ってくださいと主治医に話しましたが笑っていましたので安心しています💦

 

こむら返り?手足がつる?

この時期、痺れとほとんど同じ頃に「手足がつる」「こむら返り」などの症状が頻繁にでます。

足がつる、いわゆる「こむら返り」の経験を多くの方もしたことがあると思います。

これが頻繁に起きると大変に怖いもので、就寝中や立位、座位でも、いつでもどこでも起きます💦

おどろきと痛みで目が覚めたり、おさまるのをひたすら待つしか出来ないのは非常に辛いもの💦です。

「つる」とは、足や手など筋肉が伸縮バランスを崩し、異常な伸縮が起きて元に戻らない状態です。

急に体を動かしたりすると出やすいらいしいですが、栄養不足や水分不足、冷えや熱中症、急激な寒暖差が原因で起きることもあるようです。

 

 

なぜ、起きるのか

大脳からの信号が筋肉の一部にしか伝達されない場合、その筋肉だけが過度に収縮する異常な事態が痙攣を起こして、こむら返りや、手足のつりにつながる。

※「こむら返り」の「こむら」は「ふくらはぎ」の部位を言うそうです。

長時間の運動で疲れていたり、ウォーミングアップの不足、体力が落ちていたり、運動不足などの時に起こりやすくなる。

マグネシウムの不足、脱水や冷え、十分なミネラル摂取が大切。運動中や就寝前の水分の補給をすると予防につながるようです。

 

予防策として

太ももと、ふくらはぎの筋肉を伸ばすストレッチで血行を良くすること。

起きたら、患部を伸ばしたり、足の指を持ち体に引き寄せてアキレス腱を伸ばす。

それぞれ、慎重にゆっくり伸ばすことは大切です。(筋肉の損傷になりかねないため)

こむら返りは大半が一過性です。頻繁に続く場合は循環器系や神経内科、整形外科などの受診もしてみると良いです。

 

こむら返りと似た病気に注意

こむら返りは病気ではなく症状です。しかし、似た症状で、背景に重篤な病気が潜んでいる場合があります。

たとえば、こむら返りが大胸筋で発生すると、心筋梗塞狭心症と似たような強い痛みが胸にあらわれます。数分経過しても、痛みが治まらない場合は早めに受診したほうが良いでしょう。

 

2023/2/6・入院32日目の巻

入院32日目

32日目です。約一か月になりましたが、一週間などは、あっと言う間の感覚💦

ここ暫くの注目話題は「糖尿病」と「血糖値」の2ワードに尽きます💦

ステロイドによる副作用ステロイド糖尿病」と言うらしいですが・・

糖尿病は、何かと合併してしまう怖い病気だそうです。

サイレントキラー?でしたっけ?そんなワードまであるようです💦

このワード間違ってなきゃいいけど💦もし、違っていたらお知らせいただけますか?

今日の話題

■間食をどうする

■間食は自分一人の問題だけではない

■皮膚状態について

 

 

主治医に間食が・・・💦

見つかって・・・間食をどうする??やめる?

間食は禁止!ではない。しない方が良い。くらいの認識の”もりじぃ”だった💦

主治医は朝と夕方に定期巡回してくれています。

遅くなっても「変わりないですか?」と。巡回しにやってくる💦

 

今日の夕方の巡回は夕食前かなと・・・ところが早すぎでしょ?今何時?

”もりじぃ”夕食前の小腹にナッツを・・・仕込み中( ̄▽ ̄)

「あ、間食みつけたー」

「いや、ナッツですから💦」

「間食は間食、しかも高カロリー」

こんな会話が繰り返され・・・

 

 

結局は

「間食を禁止にしないし、するつもりもない。」

しかし、「間食はしない前提で全てが回っている」そこに意識をもってもらいたい。

との指導を受けました💦

「すみません💦」と”もりじぃ”💦

 

 

主治医が言うに

「療養食の病院生活の中、インスリン単位を調整し血糖値を制御したつもりでも、しきれていない理由が、間食にある可能性は当然にあります。」と。

 

「しかし、初めから間食をする前提でインスリンを先回りして調整すれば、別な結果が出る場合もある。退院すれば多くの人は元の生活習慣に戻り、病院に戻ってくる人も多くいる。」とのことです💦

 

悲しい事実と聞きました。

 

加え、現在の療養食を「常食」から「エネルギー食」に変更し、更に栄養面を考慮していくとの指示がありました。

 

 

皮膚状態について

最近、両足下肢?特に膝から下の外側の皮膚が乾燥でザラザラの状態になっていることに気付きました。

       ※左右の両下肢の状態です。         

よくある乾燥?かと。ローション塗ったり、セキューラで保湿したり様子を見てきましたが回復も見えず相談、所見はやはり「乾燥」ですが「ヘパリン」の塗布をして様子観察するようにとのことになりました。

その他の部位(足や腕)も以前から比較すれば乾燥傾向です。腕や大腿部をよく見れば酷くはないけど「カサカサ」しています。経過状況は継続で報告します。

 

 

両手の白いカサカサ

入院前の両手の「カサカサ」は酷い状態でした。指の内側は白く乾き粉を吹いた感じでした。指の外側は関節を中心に赤黒い色になっていました。今ではその影すら見えなくなるまで回復し「ツルツル」してきています。

 ※下に過去に撮影した自身の指の変化した画像を掲載します 

※令和5年1月9日右親指内側    ※令和5年1月20日右親指内側   ※令和5年2月5日右親指内側

3枚の画像の1月9日の画像は過去2年ほど変化なく皮膚科からの軟膏塗布をしていましたが、一向に状態の変化なく終始経過観察していました。

更に、この状態になる約6年前(平成31年頃)は両手が強張ったり、関節の痛みが始まりまってきました。当時は50歳も過ぎたし歳のせいかと不思議にもおもいませんでした💦

 

 

今の変化に仰天

現在、強張りはありませんし、皮膚のカサカサや、皮膚が割けたり、割れも全くありませんし、出血もありません。

”もりじぃ”が始めたステロイド療法は、原因は不明であるものの自己免疫疾患による肺やその他臓器への攻撃を止める目的が大きかったのです。

結果的に、治療が終わっていませんが「間質性肺炎」自体も、入院当時から比較すれば大幅に安定してきています。

もちろん、高血圧や高血糖、その他の副作用もたくさん症状として現れてきました。

今回記事の「指の皮膚の改善」は私からしたら想定外に嬉しい状態変化です。

 

2023/2/4・インスリンについて

入院30日目

本日の話題はのとおりです(^^♪

■「自己注射」

■「血糖値の自己測定」

■「インスリン注射時間と部位」

■「インスリン量」

■「インスリン製剤と種類」

 

血糖値の薬剤療法を中止しインスリン注射」のみになりました。

1日4回の血糖値の測定、その値に応じてインスリン単位の注射を看護師に打ってもらいます。

数日先には自己注射の指導と練習が始まります。

少し楽しみにしてる”もりじぃ”です

 

自己注射(自己=”もりじぃ”です💦)

前回ブログの記事どおり、退院後「インスリン自己注射」ができるよう看護師と薬剤師から指導を受け老体に鞭を打ち練習する💦”もりじぃ”です。

 

 

自己測定(自己=”もりじぃ”です💦💦)

血糖自己測定(SMBG)=Self Monitoring Blood Glucose

患者が自宅など医療現場以外の場所で簡易血糖測定器を自分自身で操作して血糖モニタリングを行うこと。先のブログでも紹介したように指先に小さな傷をつけ各機器で評価測定ができる。※針を刺さずに測れるタイプもあります

測定については次回の報告になります(^^♪

 

 

ところで・・

インスリン注射と聞けば、「インスリンの薬が注射に入っている物を腕に打つ?」と言ったイメージが先行すると思います💦病院などドラマで見る注射と針?とか?

実のところ、「インスリン注射」自体はドラマで見るようなガラスタイプの注射ではなかったんです。※1筐体はプラスチックでカラフルな色、太くて持ちやすく軽い。針がどこについているか分からないほど安全にできているようです。

※1看護師が患者に打つインスリン注射はガラスタイプが主流かと思います。

   

マニュアルも分かりやすく、指導を受けながら”ゆっくり”実践をしてみました💦

一日に4回測定してもらい、4回の自己注射をしますから、3日もすれば12回の練習実績にもなりますから💦大きい前進になるでしょう。

1週間も続けて練習しますから、血糖値に連動した単位数も流動的に変化すると思いますが、継続していく間に単位数も固まっていければと思うところです💦

 

 

何回かの感想として

思ったよりできるかなと💦一つひとつの動作に意味があって、意味を理解すれば間違いも少なくなりました💦アルコール綿で拭き取る場所がありますが、なぜアルコール綿を使わなければいけない場所か?などとか?

試し打ちで、薬剤が出る確認ができ次第に指示の出た単位をセットし打ちます。

何回か打ちましたが、基本的に皮下注射なので痛くないですが、稀に痛い部分に的中した時がありました💦💦

インスリン注射は、誰でも簡単にできます。薬剤や注射器がどんどん進化して簡単に注射できるようになっています。

自己測定は、機器の準備が整い次第、指導を受けながら練習が始まると思います。

あっちもこっちもになりますが、落ち着いて慣れていけるようにします💦

 

 

注射時間と注射部位

指示された時間に指示された単位を自己注射します。注射の部位は、腹、腕、太ももなどが一般的だそうですが、現在、腹のみです💦

 

部位は、腹なら腹に注射しますが、2㎝から3㎝位をずらして注射します。今日は腹で、明日は太もものように部位を毎日変えることはないようです。

 

 

インスリン

インスリンの量は計算で求められた単位を打つようです。患者の状態で異なりますが通常は、患者の体重を参考に1日の全量を決定するようです。

基本的に体重1キロに対して、0.8から1.0単位が必要。体重50キロの人であれば1日のインスリン量は40~50単位になるようです。

以上が基本的な考え方ですが、現在は血糖値に対し看護師が医師の指示で単位数を計算してくれます。その単位を自分がセットして打っています。

今は単位数も流動的ですが、今後は半固定になると思います。場合によっては、血糖値の値と、朝昼夕の食事前の時間の混合で単位を変えていくようですが、まだまだ先のことかと思います💦

 

インスリン療法は、インスリンの量でその後の血糖値の値が決定してきます。

食事の内容や時間が大きくズレたり、運動量によっても変動します。単発で高血糖が見られたから、直ぐにインスリンを増減する位に単純ではないコントロールの難しさがあるように思いました。

 

 

インスリン製剤種類

①超速効型インスリン製剤

食事直前の自己注射。食後の血糖値の上昇を抑えて食後高血糖を改善する。

注射してから効果が出るまで10分から20分と早く、食事の直前に注射でき、仕事などで食事時間が不規則になった場合への対応が可能で生活の質が高められる。

 

②速効型インスリン製剤

食事の約30分前に自己注射する。食後血糖値の上昇を抑制して食後高血糖を改善する。

注射してから効果が出るまでの時間は30分から60分で、インスリン作用の持続時間は5時間から8時間。

 

③中間型インスリン製剤

不足しているインスリンの基礎分泌を補い、空腹時血糖の上昇を抑制します。

注射してから効果が出るまでの時間は60分から180分で、インスリン作用が持続する時間は18時間から24時間。

 

④混合型インスリン製剤

超速効型、速効型、中間型インスリンを様々な割合で予め混合したインスリン製剤。

効果の発現は超速効型または速効型インスリン製剤と中間型インスリン製剤のそれぞれの作用時間にみられますが、作用の持続時間は中間型インスリン製剤とほぼ同じになります。

 

⑤持効型溶解インスリン製剤

不足しているインスリンの基礎分泌を補い、空腹時血糖の上昇を抑制して1日中の血糖値を全体的に下げる働きがあります。

効果が出るまでの時間は60分から120分で、インスリン作用が持続する時間ほぼ1日にわたります。