雨のち晴れ!明けぬ夜は無し!

病と家族に向き合う自称ファイターの雑記帳

2023/2/14・入院40日目の巻

入院40日目

ステロイド内服(プレドニゾロン8錠×5mg計40mg)減数開始です💦

前回までは10錠50mgを2週間内服してきました。

予定では、8錠を1週間内服し問題がなければ7錠にする予定とのこと。

個数、量ともに減るのは嬉しいけど、同時に怖さも残るかな💦

開始当時は60mgだから単純に▲20mgデカいです💦

 

今回の話題

■糖尿病性網膜症

インスリン自己注射

■血糖値自己測定

 

ピントが合わず目が疲れる

”もりじぃ”は最近「目がしょぼしょぼします」と、とても多く訴えています💦

スマホやパソコンに向かっている時間は入院してから当然に少なくなりました。普通は少ないから「しょぼしょぼ」したり「疲れたな」という症状はなくなるはず!

しかし、パソコンと向き合い10分しないうちに疲れたり、液晶とのピンボケで見づらくなったりして「目がしょぼしょぼ」という表現になります。

 

糖尿病性網膜症

糖尿病の合併症の1つ、網膜症による失明が大きな問題になっている。自覚のないままに進行し、自覚が現れたりした時は既に失明の危機に瀕する状態であることが多くある

防ぐには知識を十分に知る事。日常から目に関心を持ち定期的に眼底検査を受けるなど早期発見、早期治療が失明防止につながるとのことです。

 

眼科受診

院内の眼科受診は終わっています。退院した後にクリニック受診しながら「緑内障」への対応をしていく予定です。これも早期発見、早期治療が大切です。

同時に、視力が低下、目の渇き?ドライアイ?この辺も併せて診ていただくために紹介状を書いてもらいました。

この際なので、眼鏡を新調する場合は眼科クリニックで視力その他を計測していこうと思いました。

 

インスリン自己注射

自己注射を始めて約10日が経過しました💦全く問題なく注射が出来ていると思います。看護師に見られながら?見守られながら?💦注射するのは緊張感もあります💦

今のところ、「問題ないですね」「とても丁寧に打つことができている」と評価されているのです。引き続きの課題は単位数です。

単位数は、血糖値の測定数に対して単位が決まります。単位をセットして看護師に見て確認してもらったら初めて自己注射できます。

 

インスリン種類は2種

2種になりましたので単純に2本の注射器が必要です。

グラルギン=長時間作用型で一日1回、使用後1時間で効果発生

リスプロ=超速効型で食事前に使用し30分以内に効果発生し5時間程度持続する

グラルギンは朝食前のみに必ず6単位固定、リスプロ変動単位と併用使用。

リスプロは朝食、昼食、夕食のそれぞれ前に使用します。

それぞれの単位数は食事の前の測定値により変動します。

測定値100以下、101から120、121から200、201からの4パターン

 

血糖値自己測定

測定用の機器も準備されて測定も約1週間ほどになります💦特に問題もなく順調に測定ができています。指に針を刺し血液を出しますが10回に1回程度のミス?血液が思う以上に出なかったりの不具合はあるようです。

概ねは大丈夫です。食事前に看護師が巡回して「血糖値はいくらですか?」と聞きに来るので「200です」とか伝えます。(例えばです・・💦)

食事直前に自己注射しますから配膳が先にされて、インスリン注射器が少し遅れて到着します。看護師の言う単位にセットして腹に打ちます💦手慣れたもんです。

 

とりあえず

インスリン自己注射も、血糖値の自己測定も大丈夫との評価が出ました。当面の単位数も固定化しました。

時間になれば、血糖値を測定し、記録帳に記載する。看護師に値を伝える。インスリン注射器が届く。単位数をセットしておく。看護師に確認もらう。打ち込む。

これらの繰り返しを毎日練習する。退院したら一人で完璧にできるようにする。