雨のち晴れ!明けぬ夜は無し!

病と家族に向き合う自称ファイターの雑記帳

2023/2/3・入院29日目の巻

入院29日目

本日の話題は次のとおりです(^^♪

■「体重とメタボ」

■「インスリン療法」

■「自己注射」と「血糖値の自己測定」

 

入院生活29日間が過ぎ・・

29日にもなれば大方の事情もわかってくるものです💦

本当に慣れない内は、あれもしないと、これもしないと。

一日の時間が長い割に時間に追われる?とても非効率な日々でした。

 

2月に入ったばかりですが、経過日数は29日にもなります・・・

一日は、あっという間です。大概のことは計画通りにできています。

時間に追われることもなく、淡々と進み、自分に都合よく時間を使える感じです。

現実、退院後に都合よく時間が使えることができれば💦と考える今日この頃です。

 

 

”もりじぃ”と外の患者の様子

”もりじぃ”の病棟病室は「腎臓と泌尿器」の患者が多く、検査入院し退院、日にちを空けて再入院し、手術入院、退院という流れが多いのです。大概の患者は点滴を日常的に持ち歩いています。常に点滴をガラガラと押して歩いています。

手術が終われば、ベッドに「うつぶせ」で丸一日とか寝たきり。食事は中止とか水分中止とか制限があったりと辛そうに見えます。

反対に、”もりじぃ”はいつも毎日同じです。見た目は「ムーンフェイス」になった程度?腹が少し出た程度?でなんも変わりはない。今までと同じく全て自立です。

他人から見れば、なんで入院?どこか悪いの?と思う位に元気です。副作用として出た症状の部分も良かったと言う理由もあるし、副作用自体が軽い症状だった。実に良かったと思われます。普通に近い生活をしながらですから仕事も趣味もしながら治療が進んでいるので感謝しかありません

昨日は、嫁が来ました💦洗濯物の交換や差し入れ(^^♪ ドリップ式珈琲もありました。何と言っても仰天したのが健康器具?「竹踏み」の持参です💦これは自宅にあって踏みたい人が気が向いたら踏んでいた物です。入院中の運動不足と体調管理にとの理由と思われます。感謝です💦

看護師は定時巡回で患者のバイタルを測定しますが、”もりじぃ”は廊下に出て計測してきます💦それを看護師が見て転記します。

これらの行動の1つひとつは生活のリハビリと考える前向きな”もりじぃ”です

 

 

毎週金曜日

週末金曜は「体重測定」です。「メタボ測定」ではありません💦

【70.8㎏ 対前回▲1.3㎏】  前回1月27日は72.1㎏でしたので💦

入院時の体重は76.2㎏(1月6日)比較すると▲5.4㎏ これは凄い

努力や運動をきめ細かくしてさえ▲5㌔の減量は難しいです。

これは病院の療養食のお蔭でしょうか?

規則正しい生活に加えての食事療法でこの実績ですから💦リバウンドとか?

どうなるだろうか? そんなことを考えずに前進ですね(^^♪

 

 

入院の前は?

入院の1年前は「体重」「メタボ」が気になりだし?

気になるばかり?とも言いますけど💦

息苦しくなる前、寒くなる前は自宅近所の河川敷を軽くウォーキングしたりしてました(約半年ほど)。歩くことで健康と減量の両方を手に入れられるならと途中から嫁も参戦しながら歩いていました💦

20代から50代前半まで身長約170㎝、体重約63㌔を維持。数値が良いか悪いかは別として、気が付けば増えるも減るもしなかった。運も良かった。それだけ💦かな

健康に気を使うとか、周囲にアスリートが居たとか、健康オタクが居たとかも全くなく自由に生きてきてこの結果!(このザマ!)

何はともあれ、目標は「楽に足の爪を切れるようになること」です(笑)

この目標は、まんざらにデタラメでなかったり。わかりやすい目標です。

このポーズがとれるということは、腹回りの肉が取れたという証明です!!

逆に言えば、腹に肉がある内は、このポーズ?無謀!💦辛い!💦苦痛!💦

 

 

血糖値の制御

諸々の対処を経て薬剤の内服治療からインスリン注射に変更となりました。

約一か月、血糖値は上がったり下がったり?安定とは言い難い数値を繰り返し、主治医も状況を診ては治療方法の試行錯誤です💦

ステロイド投与によるステロイド糖尿病」でも、症状や治療に変わりはなく、将来的にステロイド投与量が減少すれば、その時の症状に対処する療法がされると思います。

数日前に追加で血糖値用の新薬内服を始めています。

この処方で安定すれば方向として薬剤で続投、効果無しの場合インスリン療法」を開始する予定です。

 

結 果

血糖値の安定に遠くインスリン療法」が確定し、明日から注射開始しまーす!

 

 

インスリン注射開始

インスリン注射は、糖尿病の治療法で医療行為の理由から本人や看護師、医師でなければ行いません。

入院中は看護師や医師に注射をしてもらい、退院後は”もりじぃ”自己注射です。

暫くは、看護師がインスリン注射を打ってくれることになりました。

 

 

 

 

退院後の相談をしたところ

いずれ後日に退院は必ず来るので、数日後からでもンスリン自己注射血糖値自己測定の指導を受けながら自分でやってみたいと申し出てみた💦

 

数日後から、看護師と薬剤師からインスリン自己注射」「血糖値の自己測定」の指導を受けながら、退院に備えること。という指示も入りました(^^)/

これで毎日?毎回練習ができます💦

 

 

”もりじぃ”の素朴な感想

注射は好きでないし、自分が自分の体に注射をするとかイメージできない。そもそも出来るようになるのか不思議な感覚でした💦

 

文句は言いませんが、免疫がなく不安なだけなのかも💦

 

不安ですが退院後のことを考えると更に不安になります。練習あるのみ!

 

 

あとがき

以上、入院29日目も過ぎ規則正しい生活は見えてます。運動もしない割になぜか体重を落とし?心配は血糖値とそのコントロールです。

 

次回は薬剤制御からインスリン療法に切り替わります。経過観察を記事に「糖尿病」の治療は当然とし「糖尿病」にならないための生活習慣や食事など自分に置き換えながら考えていきます。

 

次回は

インスリン製剤、インスリン自己注射と血糖値自己測定の特集を予定しています。